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19歳で若年性脳梗塞5「家族の生活は?心境は?」

甥っ子の脳梗塞治療が一段落し、術後は順調で再発も取り敢えずはなくなりました。
この頃家族の疲労はピークだったのではないでしょうか。今までの生活とはガラリと変わってしまったのですから。



<家族の生活の変化>

お姉さん(甥っ子のお母さん)
*仕事をしていたのですが当分仕事を休む事になる。
*病院から自宅は遠いので病院に泊まり、家には帰れずつきっきりの生活をする事になる。

お兄さん(甥っ子のお父さん)
*仕事が終わるとすぐ毎日病院に通い、2時間近くかけて夜中家に帰る生活になる

甥っ子の姉
*保育士の仕事をしながら、掃除、食事、買い物、家の事全部やり、一人で家を守っていました。


こんな生活がしばらく続いたのですがみんな疲労が限界になり、また少しずつ変わりました。

•お姉さんは、(甥っ子のお母さん)実家が病院から40分くらいにあるのに気づいた後、甥っ子の病院へ通う日々、退院するまでご主人の実家で暮らすことになる。

•お兄さんは(甥っ子のお父さん)毎日病院に通いたいけれど仕事に集中出来なくなるといけないので週末だけ病院に通うことになる。

•甥っ子の姉は、お父さんの食事と家事全部を仕事しながら家を守ります。
病院には週末に通う。

とこんな生活が続き家族みんなバラバラになってしまいました。


お姉さんは(甥っ子のお母さん)とても強い人です。甥っ子の前では明るく前向きで立派なお母さんです。いつも笑顔で弱音を吐きませんでした。「頑張るんだよ」といつも甥っ子を励まして前向きに生きて行く事を教えていたのはお姉さんです。そしてそのお姉さんを支えていたのはお兄さんです。家族の愛と底力を垣間見ました。


しかし、「本当はね、家に帰ると毎日毎日お姉さんは泣いているのよ」と旦那のお母さんが涙を流し教えてくれました。「なんでこんな事になってしまったんだろう、あんなに元気やったたのに、何が悪かったの、まだ19歳やというのに、なんで、なんでなの」と毎日泣いてるのよと・・・。


家族1人が病気に見舞われるとこんなにも生活が変わってしまう…。
悔しくてなりませんでした。でも悔しさをどこにもぶつける事ができませんでした。


祖母は、「くよくよみんな泣いたらあかん、前に進むしかないねん!泣いても身体は元に戻らん、頑張って支えていかなあかんねん!」といつも叱咤激励してくれていました。


それでも、前をいつも向いて落ち込むことなく生きることを一番頑張っていたのは甥っ子自身でした。


こんな生活が続きましたが、彼は隣にあるリハビリ病院に転院することになりました。


その6へ続く
今日も読んでいただきありがとうございました

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